実践的方針管理コーススケジュール例

             QC手法と実践的方針管理 コーススケジュール


1.    コースの目的

内部監査員として、方針管理における目標の設定及び要因解析を的確に監査できる実践的能力を身につける。

2. 日時    2004年〇月○

3. 受講者数 
 20

4. 
場所   (株)○○○様 研修室

5. 
テキスト 「EXCELによるQC7つ道具」「実践的方針管理」

6. 
講師   西村経営支援事務所 西村

7. コーススケジュール

N0

科目

所要時間

あいさつ

講義

15

930
  〜945

2

QC手法の紹介
ISO9001における統計的手法の位置付け

改善に使用する統計的手法の演習

1

パレート図

講義
EXCLによる演習

15
45

945
  1045

休憩

15

2

クロス表・ヒストグラム・層別

講義
EXCLによる演習
(クロス表)
(ヒストグラム)

15
45

1100
  
1200

昼食・休憩

重点管理、要因分析

講義

60

1300
  1400

5

実践的方針管理

講義

休憩

15

グループ演習「有益な内部監査」※

グループ演習

150

1415
  
1645

演習結果の発表

理解度アンケート 他

15

1645
  
1700



※ グループ演習「有益な内部監査」
     1) 5名ずつ4つのグループに分かれてください。
   2)
グループごとにリーダー、書記、発表者を決めてください。
   3)
演習
        @    内部監査に行く部門を想定してください。
        A    皆さんは被監査部門の業務目的を確かめ、目的に沿って適切に目標設定
       がなされ、活動が実施さているかを監査します。
        B     「有益な監査」を行う上で予想される問題をリストアップしてください。
      
(特性要因図、KJ法などの手法を使用する)
        C     リストアップした問題点の中から重要な項目を取り上げ、内部監査員として
       どう準備して監査に当たればよいか、あるいは、どう対処したらよいか、
       をディスカッションしてください。
     
 (講義内容を参考にしてよい)
   4)
発表
        ディスカッション結果をOHPシートにまとめグループごとに発表してください。

     
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