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エコアクション21の概要 | ||||||||
◆下記は、エコアクション21についての中央事務局提供のPRスライドです。(EA21:2004年版 時点のものです) |
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EA21:2009年版は、右上の「明日の環境経営を目指す エコション21」を参照下さい。 |
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目 次 | ||||||||
■ 環境問題の課題とエコアクション21 |
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■ エコアクション21の取り組みの概要 | ||||||||
■ 環境経営と取り組みのメリット | ||||||||
■ エコアクション21の審査と認証・登録 | ||||||||
■ エコアクション21の審査人、コンサル、地域事務局について |
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【 解 説 】 「環境と経営の両立を目指して、エコアクション21で激動の時代を勝ち抜く方法」 このスライドは、2005年6月 財団法人地球 環境戦略研究機関・持続性センター(IEGS) より各EA21審査人に提供されたものです。 |
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環境問題とエコアクション21 |
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地球環境問題は、1972年にローマクラブが発表したレポート「成長の限界」以来産業界でも関心をもたれてきました。 具体的な動きは1992年、リオで開催された地球サミットに向けた「持続可能な発展のための経済人会議(BCSD)」の提言からです。 環境問題を解決する方法としては ・条約、法令、条例等によりルールを作る方法 ・税金、助成金、エコビジネスの促進といった経済的方法 ・組織自らが自主的に環境問題に取り組む方法 があります。 リオサミット以後、自主的な方法として、EMASやISO14001等の環境マネジメントシステム(EMS)規格が開発され導入されました。 一方、環境省では、従来から小企業向けのEMSとして環境活動評価プログラムを推進してきましたが、2004年度に認証制度を取り入れ、大幅改訂されました。 これらのEMSは、サプライチェーンの中で、取引先を評価する一つの条件になってきています。 |
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現在、我々先進国の社会経済システムでは、大量に物を生産し消費し廃機することで、経済が活性化し豊かな生活を甘受するようになっています。 しかし、その結果として地球環境に多大な負荷を与え自然環境を破壊が進行しています。 |
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左のグラフは、リオサミットの前に提出された南極やマウナロア(ハワイ)の炭酸ガス濃度の観測データです。 このグラフでは、1900年から、炭酸ガス濃度が急激に上昇していることを示しています。 これは、何を意味しているのでしょうか? そうです、アメリカで大量生産・大量消費の経済が生まれ、それが先進国に広がっていく過程と一致しています。 |
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現在、日本では1世帯当り1日あたり109kgの資源を使い、34kgの不要物を出して生活しています。 一方、世界の中では、1日当り1ドル(100円)以下で生活している人が約12億人います。 そして、4秒間に1人が飢餓によって死亡しているのです。 |
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現在地球人口は約63億人、毎年7800万人ずつ人口が増加しており、2050年には約90億人に達すると予想されています。 一人当たりのGDPと、一人当たりの二酸化炭素排出量には、明確な相関関係があり、現状の社会システムでは、豊かになるということはより沢山の資源とエネルギーを消費し、より沢山の廃棄物を排出するということになっています。 このことについての、より詳しい解説は、私(西村)のBLOG 「環境にやさしいをどう考えるか」 「地球温暖化最新情報」 をご覧下さい。 |
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財団法人地球環境戦略研究機関・持続性センターIGESは、2004年10月からガイドラインに沿って環境に取り組む事業者を認証・登録する「エコアクション21認証・登録制度」実施しています。 エコアクション21は、ISO14001などに比べて認証審査や登録費用が格段に安くなるように、また中小企業の皆さんが取り組み安いように種々工夫されています。 なぜ、費用が安くなるかについては、私(西村)のBlog 「エコアクション21審査人講習会より」 をご覧下さい。 |
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エコアクション21の取り組みの概要 |
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エコアクション21の特徴 ISO14001環境マネジメントシステム規格をベースにしていますが、著しい環境側面(取り組み項目)の決定をプログラム化したり、小企業では必ずしも必要ではない箇所を要求事項→推奨事項にするなど、小企業に取り組みやすいように作りなおされています。 但し、これは紙・ごみ・電気・水といった項目に的を絞ったISO14001の簡易版ではありません。 組織が環境という観点から組織の経営を進めていくことを目指した中小企業向け「環境経営システム」ガイドラインです。 |
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取り組みに当っては、組織の経営課題と環境の接点を洗い出して「取り組み項目」に設定し活動を進めていきます。 但し、その中でも 数値データ把握として 二酸化炭素排出量、廃棄物排出量及び総排水量 取り組み項目として 省エネルギー、廃棄物の削減・リサイクル及び節水 が必須となっています。 ですから、取り組まれる事業所では これらの必須項目 +環境に関連する事業上の課題項目 が取り組み項目となります。 |
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3番目は、環境情報の公開です。 ISO14001では推奨項目ですが、EA21では必須項目になっています。 認証を受ける事業所は、毎年、ガイドラインにしたがって「環境活動レポート」を作成し、事業所に備え付けて閲覧可能にする他、IEGSのホームページ 「IEGSエコアクション21環境活動レポート」 に公表します。 又、可能な場合は、環境省環境報告書データベースや自社のホームページ上にも公開します。 |
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取り組みに当っての留意点ですが、環境マネジメントシステムは社員全員が参画するものです。 そのために社長がエコアクション21の内容をよく理解し先頭に立って進める。 具体的には、次のような係わりが必要です。 環境方針を定め周知する(社長) | | 負荷を把握し取り組み項目を決定する ↓ ↓ (経営層) 環境目標を設定する(経営層) ↓ 環境活動計画を作成する(経営層・社員) ↓ 計画を実施し、達成状況を確認する(全社員) ↓ 活動全体を評価する(社長) |
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エコアクション21は次の4つのパートにより構成されています。 1.環境負荷の自己評価の手引き 2.環境への取り組みの自己チェックの手引き 3.環境経営システムガイドライン 4.環境活動レポートガイドライン それぞれのパートは、下記よりダウンロードすることができます。 ⇒ 環境省 環境活動評価プログラム なお、後でデータを楽に集計するために、ダウンロード項目 別表1 環境負荷自己チェックシート 別表2 取り組み項目自己チェックシート は、エクセルシートをダウンロードされるようお勧めします。 |
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TOPへ戻る | EA21を開始するに当っては、先ず最初に事業領域と関連の深い活動内容を選択し、選択した活動内容に対する環境負荷・取り組みの自己チェックから始めます。 左の図で分かる思いますが、環境負荷を低減するための取り組み項目が、結果的にコストの低減につながります。 コスト低減と直結した活動を進めるには活動目標(環境パフォー指標)を、売上高当りや生産高当りのように経営指標につながるように設定すると有効です。 |
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ここでは、自己チェック項目の選択方法について説明します。 EA21付属の、負荷チェックや取り組みチェックには多数のチェック項目が掲載されています。 しかし、掲載された全てのチェック項目をチェックすることまでは要求していません。 左の「評価項目選択シート」には、活動内容として9つのテーマが書かれていますから、その中から自社の事業内容をふまえて必要な項目を選択します。 項目を選択すると、どのような負荷チェック及び取り組み項目の自己チェックをしければならないかが決まってきます。 |
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選んだ項目を環境負荷チェック表を使って炭酸ガス排出量に換算して負荷チェックします。 エクセルシートを活用すると、電力の使用量や灯油の使用量、ゴミの排出量を入力すると炭酸ガス排出量が自動計算されるようになっています。 使用上の注意 「取り組みチェック表は自社用に工夫を」 「小規模建設業の省エネ対策」 |
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Gで選んだ項目に対する取り組みを自己チェック表を使ってチェックします。 但し、Gで選んだ項目とは、事業活動へのインプットに関する項目 及び 事業活動のアウトプットに関する項目に対する取り組み箇所を指しています。 それぞれの項目を自己チェックし、取り組みが十分でなものを環境目標に設定して重点的に取り組みます。 これ以外にも環境経営システムに関わる項目について、該当する項目をチェックしましょう。 この項目は、認証審査の基準「環境経営システムガイドライン」と関係しているので、抜けると審査のときに改善が要求されることがありますので注意してください。 全体の取り組み進捗度の集計 EXCELシートを活用して、左図のの重要度、取組欄に点集をインプットすると 取り組みの重要性評価点×取組状況評価点 を「環境保全取り組み度数」とし、年々の環境への取り組み状況を比較することができます。 |
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環境経営システムガイドラインは、認証審査において事業者が実施したいなければならない項目を定めています。 審査項目は、左の12項目です。 各項目ごとに必須項目と推奨項目が定められていますすの認証審査申請前に確認しましょう。 |
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認証登録を受ける事業所は、環境活動レポートガイドラインにし従って毎年レポートを作成し公表しなければなりません。 とりまとめる事項は、左の5項目と組織の概要に関する情報です。 公表は事業所に備え付け、外部から要請があった場合は閲覧できるようにしなければなりません。 また、可能な場合、環境省の「環境報告書データベース」や、自社のインターネットホームページにおいても公表します。 |
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環境経営と取り組みのメリット |
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エコアクション21に取り組むことのメリットは 環境経営システムと環境への取り組み、環境報告の3要素がひとつの統合されたガイドラインであることから環境への取り組みを総合的に、かつ効率的に進めることができます。 環境経営システムを構築・運用することにより、環境への取り組みの推進だけでなく、経費の節減や生産性・歩留まりの向上、目標管理の徹底など、経営的にも効果をあげることができます。 環境活動レポートを作成し、外部に公表することにより顧客や一般消費者から信用を得ることが出来ます。 環境マネジメントシステムを取引先評価の条件としている大手企業の要求に対応することができます。 |
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2つ目は、コストの削減です。 エコアクションを P-D-C-A の経営ツールとして活用することにより、業務の効率化が図られます。 また、省エネ、リサイクル化を通じてエネルギーや原材料など、直接的なコスト改善が図られます。 一方、ISO14001と比較して、審査・登録費用が10分の1程度で実施できます。 |
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3つ目は環境経営という観点です。 単に紙・ごみ・電気・水といった直接的な改善だけでなく環境が効果的な投資となる時代となってきました。 この件に関しては、私(西村)の次のBlogをご覧になってください。 品質経営と環境経営はどう違うか 環境会計から環境投資への発想転換 |
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もうひとつ、私たちが持続可能な社会を作るためには環境効率を上げていかねばなりません。 環境省 EICネット 環境効率の解説 環境効率とは、事業者の付加価値を環境負荷で割った値です。 これは、言い換えるとCO2排出1トン当りの売上高に置き換えることができます。 |
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環境効率を向上させるには、炭酸ガスの排出量を減らしながら、一方で製品やサービスの質や機能を向上させることです。 具体的な事例としては、 ・生産性を向上させる ・歩留まりを改善させる ・より付加価値の高いものを開発したり生産したりする といったことになります。 |
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では、環境効率を向上させるにはどんな活動が必要か考えてみると ・事業活動のインプット、アウトプットを見直す。 ・事業所内の無理や無駄を探す ・従業員の意識を高める ・適切な目標を立て、進捗状況を評価する ・責任の所在、役割を明確にする ・できない場合の真の原因を探す ・地道な活動を積み重ね真の原因を探す これは即ち「環境マネジメントシステムを構築・運用する」ということに他なりません。 |
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環境マネジメントシステムは P-D-C-A のサイクルに従って構築されています。 エコアクション21「環境経営システムガイドライン」では事業者が構築するマネジメントシステムが、このサイクルに沿うように12項目の要求事項を設定しています。 なお、要求項目は最低レベルを規定したものですねので、取り組み事業者は、自社のレベルに合わせて必要に応じて推奨項目も取り入れてシステムを構築されるとよいでしょう。 |
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ここでPDCAを回すとはどういうことかについて考えて見ましょう。 PDCAを回すとは、改善の仕組み・仕方のレベルを高めていくことです。 ですから、目標が達成されなかったら、「その原因は何か、どう改善すべか」を考える。 目標が達成できないことが問題なのではなく、問題の原因が把握されず、改善されないことの方が問題です。 |
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以上のまとめですが エコアクション21の環境経営システムは、高熱費や資材・消耗品費、廃棄物処理費などの経理情報を環境負荷把握のプロセスを経て環境情報に変換する。 また、これらの環境情報を取組項目の選択と改善というプロセスを経て経営情報に変換する ということに着目した合理的なマネジメントシステムです。 |
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エコアクション21の審査と認証・登録 | ||||||||
左の図がエコアクション21の認証登録のしくみです。 ISOの認証制度と比較すると、審査人個人が認証機関、地域事務局・中央事務局が認定機関の役割を果たしているということです。 このことによって、審査・登録費用を低く抑えることができます。 そこで心配されるのが審査の客観性・公平性の問題です。 そのため、審査員には後で述べる厳しい認定試験があり、自分がコンサルした事業所は審査できない、2年ごとに交代するという取り決めになっています。 また、地域事務局内に有識者からなる判定員会があり審査内容をチェックしています。 |
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認証・登録を受けたい事業者は左の手順で環境経営システムを構築し運用します。 それぞれのステップの内容については、前章のそれぞれの解説を参照してください。 |
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環境経営システムを構築した事業者は、最低3ヶ月の運用期間を経た後に、審査の申し込みをすることができます。 事業者は、申し込む地域事務局の選定及び、審査人を指名 することができます。 事業者から審査人の指名がないときは地域事務局が適切と思われる審査人を斡旋します。 審査人が決定すると、審査人より審査計画と審査に必要な書類の提出の依頼があります。 その後、書類審査を経て現地審査が行なわれます。 詳細 ⇒ エコアクション21審査・登録の手続き |
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審査人は現地審査で適合の判断をした場合、地域事務局に審査報告書を提出します。 地域事務局は審査報告書を元に判定員会で認証するかどうかを正式に決定します。 認証が決定されると、中央事務局より認定証が発行されます。 認証取得後は、1年後に中間審査、2年ごとに更新審査があります。 |
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登録審査費用 審査費用は審査日数により変わります。 詳細はエコアクション21審査・登録及び更新料 を参照下さい。 審査費用の計算は、審査日数×5万円+交通費 となります。 左に、登録審査費用の例をのせてあります。 |
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これは、中間審査費用の例です。 |
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これは、更新審査費用の例です。 |
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審査日数が2人日となっていた場合の審査工数の内訳です。 |
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これは、認証・登録料です。 |
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審査費用と登録費用を合わせたものが事業所でお支払いが必要となる費用です。 従業員10人以下の場合と、従業員300人以下の場合の費用の例を載せてあります。 但し、これには審査人の交通費及び、コンサルを受けた場合のコンサル費用は含まれていません。 |
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認証登録された事業所は、会社案内、パンフレット、名詞等に左のようなロゴマークを使用することができます。 ただし、製品認証ではないので、環境マークとして製品に使用することはできません。 |
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認証・登録を受けるとIGESより左のような認証・登録証が交付されます。 |
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IEGS事務局ホームページで、事業者名、連絡先、環境活動レポート等が公表されます。 ⇒ IEGS事務局の公表ホームページ |
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エコアクション21の審査人、コンサル、地域事務局について |
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エコアクション21の審査人になるには、左のような要件が必要です。 詳細は、IEGS事務局の審査人のページを参照下さい。 ⇒ エコアクション21審査人資格認定・登録制度 |
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審査人の業務内容を定めたものです。 審査人は、自分がコンサルした事業所の審査をすることができません。 また、ISOの審査員と比較すると、指導・助言について余り厳しい制限が設けられていません。 |
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エコアクション21に、どのように取り組んだらいいかわからない” “構築した環境経営システムが、ガイドラインに適合しているかわからない” などの悩みをお持ちの事業者の方は、審査を受ける前に、コンサルティングを受けることができます。 コンサル費用は有料でIGESでは、3時間程度3万円 (交通費別途) がガイドラインとなっています。 なお、私(西村)が在住する石川県では、現在6名のEA21審査人がいます。 当地では 1回当り4時間(+適宜Eメール指導付き) 4万円 (交通費別途) を標準とすることになっています。 |
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地域事務局の業務内容は左のように決められています。 詳細は、IGES地域事務局認定に関する規定を参照下さい。 ⇒ EA21制度実施要領・規定等のページ |
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環境省のエコアクション21認証登録制度は、2004年10月(パイロット事業)より開始されましたが、これより先に地方において次のような中小企業向け環境マネジメントシステム認証制度が発足していました。 KES 京都環境マネジメントスタンダード KKMS 神戸環境マネジメントシステム みちのく環境管理規格 IEGSでは、1年以内を目処にこれらの規格との相互認証お行なっていくこと計画しています。 また、自治体については自治体イニシアティブ・プログラムを立ち上げ、2006年5月認証開始を目標に活動が進められています。 |
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