EA21判定委員会

今日は自分が審査したエコアクション21の認証の説明のため地域事務局判定委員会に出頭した。
判定委員会への参加は今回が初めてである。
12時に金沢商工会議所の付属レストランの会議室に行くと判定委員の方が見えていた。
4人の判定委員のうち2名の方は面識がなかったので、最初に名詞交換をしてご挨拶をさせていただいた。
委員長は、石川工業高等専門学校長の金岡博士である。

食事を早々に終え、審査人より審査の状況を説明する。
1事業者当たり、説明20分、質疑20分である。全ての説明・質疑を終えたのち審査人は退席し、判定委員だけで討議が行なわれ評決がなされる。

今月は3件の事業者の判定が行なわれ、Y審査人が1件、私が2件の説明をした。
最初にY審査人が説明した。今回が2回目の出席とのことで説明が慣れている。聞いていて参考にある点もいくつかあった。

次に自分が2件の説明をした。
審査人としての守秘義務があるので、ここで討議の内容を書くことができませんが、判定委員の方は、資料を事前に内容をよく読んできていたようで環境活動レポートの文章のおかしいところひとつ一つが確認された。
委員長の方は細かい点ではなく、中身のある環境経営システムになっているかどうかと言う観点から質問を受けた。

自分としては、審査した事業者様は通して欲しい、しかし余りいい加減なことも言えない。
特別重大な指摘もなかったので一安心。

印象としては「う~ん。判定委員の方も中々大変ですね。」と言う感じです。

2006.03.28.09:03 | Permalink | Comments (0) | Track Backs (0) | a EA21で気づいたこと

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