内部監査員研修コースFAQ (よくある質問)


 Q1:内部監査員について、審査員と同様な資格制度があるのですか?

 Q2:内部監査員コースを合格修了すれば、内部監査員になれるのですか?

 Q3:内部監査員コースは、内部監査員希望者以外でも受講できますか?

 Q4:コースの日は土曜日または休日でもOKですか?

 Q5:テキストは配布してもらえるのでしょうか?

 Q6:合格証は発行してもらえますか?

 Q7:テキスト以外にどんなものを用意する必要がありますか?


Q1  内部監査員について、審査員と同様な資格制度があるのですか?
 A1            規格の中では、内部監査員が持つべき資格や力量について具体的な要求事項はありません。組織が自ら求めるレベルを決め、内部品質監査規程などの中に定めることになります。しかし、監査という業務は誰でもが簡単に行えるものではありませんから、内部監査員の育成は品質マネジメントシステムの確立、運営にとってたいへん重要な課題の一つです。座学だけでなく、実際に内部監査のロールプレーなどを事前に行うことが望ましいでしょう。そういう意味でも、当事務所の内部監査員2日間コースは、貴社において貴社のシステムをもとにした内部監査実習を含んでおり、十分にお奨めです。
 
Q2 内部監査員コースを合格修了すれば、内部監査員になれるのですか?
A2  規格の中では、内部監査員が持つべき資格や力量について具体的な要求事項はありません。組織が自ら求めるレベルを決め、内部品質監査規程などの中に定めることになります。しかし、監査という業務は誰でもが簡単に行えるものではありませんから、内部監査員の育成は品質マネジメントシステムの確立、運営にとってたいへん重要な課題の一つです。座学だけでなく、実際に内部監査のロールプレーなどを事前に行うことが望ましいでしょう。そういう意味でも、当事務所の内部監査員2日間コースは、貴社において貴社のシステムをもとにした内部監査実習を内容を含んでおり、十分にお奨めです。
Q3 内部監査員コースは、内部監査員希望者以外でも受講できますか?
A3  もちろんできます。カリキュラムは内部監査員として今後活動される方に必要な力量を身につけていただくことに主眼をおいた内容となっていますが、規格や内部監査の手順・手法を学ぶことで、たとえば企業組織においてシステムの構築や運用を担当される方や、ISO9001又はISO14001と監査とはどのようなものかを勉強したいという方にも有用です。
 
Q4 コースの日は土曜日または休日でもOKですか?
A4  土曜日または休日でも構いません。ただし、担当講師と日程調整する必要があります。
 
Q5 テキストは配布してもらえるのでしょうか?
A5  研修テキストは、事前にPDFファイルにてお届けします。
受講企業様で、コピーして配布ください。
Q6 合格証は発行してもらえますか?
A6  もちろん発行します。コース案内の中の「合格証」をクリックするとサンプルが表示されます。
Q7 テキスト以外にどんなものを用意する必要がありますか?
A7 (1)監査チェックシート作成演習時に使用するため貴社のマネジメントシステム文書を用意してください。
    ISO9001:品質マニュアル、差し支えない範囲で自部門の主要な規定、年度目標・計画等
    ISO14001:環境方針、環境目的・目標、実施計画書、環境マニュアル、手順書等
(2)第二日目、監査結果のまとめ の演習時使用するため、貴社で定められた監査報告書、
  監査不適合報告書、観察事項記録用紙を参加者に配布お願いいたします。
(3)研修室はグループ演習できる場所をご用意下さい。
(4)パソコンを持参します。プロジェクター及びスクリーン又はスライドを映すことができるボード等をご準備下さい。
  (もし、用意困難の場合は、プロジェクターも持参します)